加納、高山と8月に世界戦 最年少王座へ自信「世代交代です」
2016年05月24日 05:30
格闘技
小さい頃から憧れた世界戦に臨む加納は「とうとう、ここまで来た。偉大な選手を超えて世界チャンピオンになりたい。俺が勝って世代交代です」と意気込んだ。13年12月の海外デビュー前にスパーリングで高山と拳を交えた。「凄い。これぐらいにならないと世界に行けないのか」。レベルの高さに舌を巻き、精進した。
それから2年半。今度は世界ベルトを懸けてリングで向き合う。自らの武器は「スピードです」と断言。自分が生まれた頃には競技を始めていたベテラン元世界王者に若さ、気持ちの強さでぶつかる。
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