【WBC世界フライ級タイトルマッチ ○王者・比嘉大吾≪12回戦≫同級5位トマ・マソン● ( 2017年10月22日 両国国技館 )】
ボクシングのWBC世界フライ級タイトルマッチは22日、東京・両国国技館で行われ、王者の比嘉大吾(22=白井・具志堅)が同級5位のトマ・マソン(27=フランス)に7回TKO勝ち。日本記録に王手をかける14連続KOで初防衛を飾った。
初防衛を見守った具志堅用高会長(62)は「うれしいですね〜〜〜!」と試合後のリング上で大喜び。試合の感想を聞かれ「何もないね。もう最高です」と愛弟子を称えた。
次戦について聞かれると「来週でもいいね。でも減量があるからね」と“絶口調”。「どんどん強くなると思います」と今後のさらなる飛躍に期待していた。