元3階級王者・長谷川穂積氏“教壇デビュー” タイトル戦前に骨折の秘話も披露
2017年10月22日 15:08
格闘技
3階級を制覇した16年9月の世界スーパーバンタム級タイトル戦前には、左手を骨折していたエピソードも披露。試合が1カ月半後に迫る、重要な追い込み時期に起きたアクシデントだったが、「ケガをした時に助けてくれるスタッフがたくさんいた。いろんな引き出しを持っているトレーナーがいた(ので助けられた)」と当時を振り返った。また、大きなケガをしてもモチベーションが落ちなかったのは「試合後のインタビューを想像してトレーニングができたから」と説明していた。
約1時間の“初授業”後には受講生と記念撮影。「(これから)少しずつだけど、いい授業をつくっていきたい」と今後の意気込みを語っていた。