【WBC世界フライ級タイトルマッチ ●前王者・比嘉大吾 9回1分14秒 同級2位・ロサレス○ ( 2018年4月15日 横浜アリーナ )】
新王者のロサレスは「大変幸せだし、満足している。待ちに待った瞬間だったからね」と目尻を下げた。
ラウンドを重ねるごとに比嘉のギブアップを予感していたという。「今日は比嘉の強さは感じなかった。だからパンチの応酬に臨めた」。後半に入ると足を止めて打ち合い、勝利を確信。「最後の9ラウンドは全くパンチを打ち返してこなかった」と最後まで拳を出してベルト奪取に成功した。