小西伶弥 7・13再起戦、世界前哨戦「世界戦に向けていい試合にしたい」
2018年05月21日 17:26
格闘技
前回、世界初挑戦で敗れたことで「自分に足りないところをたくさん見つけた。充実した練習ができている。」と語る。シルベストレは、その敗れたカニサレスと「似ている」と感じている。「勉強のし直しになる」と、攻めが左ボディー一辺倒と単調に成り、アウトボクシングをする相手をとらえきれなかった反省を生かす。
今回は、プロ初黒星からの復帰戦であり、世界前哨戦になる。山下正人会長は「前回、世界との差がそこまでないと証明できた。ここで地域タイトルを取って次の世界戦に向かってほしい」と期待をかけた。空手出身のホープは、「世界戦に向けていい試合にしたい」と目に力を込めた。