【WBA&IBF世界ライトフライ級タイトルマッチ ●統一王者・田口良一≪判定≫WBA7位・IBF6位ヘッキー・ブドラー○ ( 2018年5月20日 大田区総合体育館 )】
ワタナベジムの渡辺均会長はWBAとIBFに抗議文を出す意向を明かした。最終回はダウンを奪った田口の10―8だが「スリップ判定がなければ、ブドラーは防戦一方だったので10―7(で引き分け)でも良かったのでは」と見解を述べた。
ブドラーとの契約で「IBF(王座)はオプションを取れないが、WBAは2試合分ある」とし、田口には再戦のほか、ブドラーが返上した王座の決定戦に出場する可能性があるとした。