【新鋭賞】三代大訓、前世界王者に勝利して受賞「さらに上の賞を目指します」

2021年01月28日 15:35

格闘技

【新鋭賞】三代大訓、前世界王者に勝利して受賞「さらに上の賞を目指します」
三代大訓 Photo By スポニチ
 プロボクシングの2020年年間表彰の各賞が28日に発表され、新鋭賞には東洋太平洋スーパーフェザー級王者・三代大訓(26=ワタナベ)が初受賞した。
 同王座を4度防衛中ながら昨年は防衛戦ができず、12月にライト級10回戦で前WBO世界スーパーフェザー級王者・伊藤雅雪(横浜光)に判定勝ち。ノンタイトル戦ながら前世界王者に勝利したことが評価された。

 三代は所属ジムを通じて「多くの方々に認められ選出される年間表彰で、新鋭賞をいただけて嬉しく思います。未だコロナによって大変な状況が続いていますが、興行関係者、これまでルールを守って観戦してくれたボクシングファンの皆様に感謝申し上げます。新鋭賞に選ばれた選手は、のちに世界チャンピオンとなっていることが多いので、東洋タイトル獲得後は新鋭賞に選ばれるような選手になりたいと思っていました。2021年は気持ちを新たにフレッシュに戦って、さらに上の賞を目指します!」とコメント。今後は王座返上し、1階級上のライト級で飛躍を目指す。

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