比嘉 判定負けで初防衛ならず 日本人相手に初黒星、世界再挑戦遠のく

2021年04月25日 05:30

格闘技

 【WBOアジアパシフィック・バンタム級タイトルマッチ12回戦   ●王者・比嘉大吾 判定 同級5位・西田凌佑〇 ( 2021年4月24日    沖縄コンベンションセンター )】 比嘉は判定負けし、昨年の大みそかに獲得したベルトを初防衛戦で手放した。スーパーバンタム級を主戦場とする西田とは身長差があり、低い姿勢で潜り込み左右を強振。しかし、左右ボディーをしつこく叩き込まれて中盤以降は手数が減った。
 日本人との対戦は今回が4度目で、黒星は初めて。元WBC世界フライ級王者の世界再挑戦は遠のいた。西田はプロ4戦目で地域王座を獲得し、井上尚弥(大橋)や田中恒成(畑中)らに並ぶ国内最速記録となった。

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