総合格闘技イベント「RIZIN.37」(31日、さいたまスーパーアリーナ)の出場選手インタビューが29日、東京都内で行われ、RIZINワールドGPスーパーアトム級トーナメント1回戦でアナスタシア・スヴェッキスカ(24=ウクライナ)と対戦するRENA(31=SHOOTBOXING/シーザージム)は「私らしく、楽しんでKOで勝ちたい」と意気込みを語った。
昨年大みそかにパク・シウ(韓国)に敗れてRIZINでの連勝が5でストップし、今回は7カ月ぶりの再起戦。スヴェッキスカは1メートル69と、この階級では長身。RENAは「会ってみないと分からないけど、手足が長い分、距離感も遠いのかなと思う。パンチが伸びてくる感じはある」と警戒しつつ、「仕留め切る打撃を見つめ直してきたので、仕留め切りたいですね」とKO決着を誓った。
RIZINスーパーアトム級王座を狙い今回のトーナメント参戦を決意。「勝ち上がってからでないと言えないけど、伊沢選手と試合がしたい。しっかり勝ってアピールできたら」と現王者の伊沢星花(24=フリー)との対戦を希望した。