RENA、判定勝ちにも家族LINEの厳しい指摘に苦笑「もっともっと頑張って成長したい」

2022年07月31日 20:42

格闘技

RENA、判定勝ちにも家族LINEの厳しい指摘に苦笑「もっともっと頑張って成長したい」
RENA(右)はアナスタシア・スヴェッキスカに苦戦しながらも判定勝ち(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 総合格闘技イベント「RIZIN.37」は31日、さいたまスーパーアリーナで開催され、RIZINワールドGPスーパーアトム級トーナメント1回戦でRENA(SHOOTBOXING/シーザージム)がアナスタシア・スヴェッキスカ(ウクライナ)に3―0で判定勝ちし、準決勝に進出した。
 身長1メートル69と長身のスヴェッキスカの手足の長さに戸惑い、スタンディング打撃戦で優位に進めながらも仕留めきれず。RENAは「思っていた以上にやりにくかった。1Rで終わったと勝手に自分に思い込んじゃって。ハングリー精神とか、いろいろ勉強になった試合だった」と振り返った。

 準決勝で対戦したい相手については「1ラウンドで倒していれば、入れますけど、その名前は伏せたい」と封印。「家族LINEでも“このままじゃ準決勝で勝てない”って言われた」と苦笑いし、「限りある時間ですけど、もっともっと頑張って成長したい」と表情を引き締めた。

 ロシアの侵攻にさらされているウクライナから来日したスヴェッキスカについては「優しくて、性格も良くて、本当に強い人だと思いました」と称賛。対戦を機に一緒に練習するなどの交流についても「機会があればやりたいと思います」と前向きだった。

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