浅倉カンナ、仲良しのパク・シウに完敗「勝ちパターンつぶされた」

2022年07月31日 21:27

格闘技

浅倉カンナ、仲良しのパク・シウに完敗「勝ちパターンつぶされた」
パク・シウ(左)が浅倉を完封して判定勝ち(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 総合格闘技イベント「RIZIN.37」は31日、さいたまスーパーアリーナで開催され、RIZINワールドGPスーパーアトム級トーナメント1回戦で浅倉カンナ(パラエストラ松戸)はパク・シウ(韓国)に0―3で判定負けした。
 パクとは4月のSARAMI(パンクラスイズム横浜)戦の前に約1カ月半、一緒に練習した。浅倉は「勝ち進めなくて悔しいけど、パク・シウ選手と試合ができたのはうれしい」と心境を語り、「練習で勝てなくて怖いなと思っていたけど、試合でも全然かなわなかった。自分の戦い方のイメージはテークダウンに行くこと。勝ちパターンをつぶされた」と振り返った。

 1回戦で姿を消すことになった17年トーナメント覇者は今後について問われると、「このあともトーナメントがはあると思うので。自分は…今後は分からないです」と言葉を詰まらせた。

 勝ったパクは「試合に勝利して気分は良いけど、カンナとは仲が良いので少し胸が痛い」と話した。

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