エストラーダVSロマゴン第3戦は12・3米アリゾナ州に決定 マルティネスVSアローヨ再戦も

2022年10月04日 09:17

格闘技

エストラーダVSロマゴン第3戦は12・3米アリゾナ州に決定 マルティネスVSアローヨ再戦も
エストラーダ Photo By ゲッティ=共同
 プロボクシングの元世界2階級制覇王者フアンフランシスコ・エストラーダ(32=メキシコ)と元4階級制覇王者ローマン・ゴンサレス(35=ニカラグア、帝拳)の3度目の対決が12月3日、米アリゾナ州グレンデールのデザートダイヤモンド・アリーナで行われることが決まった。英プロモート大手マッチルーム社が3日、発表した。試合はDAZNが全世界へ生中継する。
 両者の対戦は過去1勝1敗。12年11月の初戦ではWBA世界ライトフライ級王者だったゴンサレスが3―0で判定勝ちしたが、昨年3月の2度目の対戦ではWBC世界スーパーフライ級王者のエストラーダがWBA同級スーパー王者のゴンサレスとの統一戦に2―1で判定勝ち。その後エストラーダはWBC同級フランチャイズ王者となり、WBAスーパー王座は今年8月に剥奪されていた。

 また、同じ興行でWBC世界フライ級王者フリオセサール・マルティネス(27=メキシコ)が同級暫定王者マクウィリアムズ・アローヨ(36=プエルトリコ)と団体内王座統一戦を行うことも発表された。両者は21年11月にも統一戦で対戦したが、マルティネスのバッティングでアローヨが負傷して無効試合に。今年6月に予定されていた再戦はマルティネスの体調不良により中止。マルティネスがアローヨ戦を直前に“回避”したのは通算3度目だった。アローヨは18年9月に一時引退から復帰した井岡一翔(33=志成、現WBO世界スーパーフライ級王者)に判定負けしている。

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