鈴木千裕、大みそか出場を熱望も平本蓮との再戦は“拒否”「キライなんすよ」

2022年11月06日 20:29

格闘技

鈴木千裕、大みそか出場を熱望も平本蓮との再戦は“拒否”「キライなんすよ」
<RIZIN LANDMARK4>試合後インタビューに臨んだ鈴木千裕 Photo By スポニチ
 総合格闘技イベント「RIZIN LANDMARK4」は6日、名古屋市のドルフィンズアリーナで行われ、セミファイナルの66キロ契約5分3Rでは鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)が今成正和(今成柔術)に判定勝ちした。で勝利した。
 当初、今成は摩嶋一整(毛利道場)と対戦予定だったが、摩嶋が負傷欠場したため、急きょ参戦となった鈴木は「この試合は僕にとって試練だった。急な試合で短期間で準備する。怖さもあったけど、これからの僕の格闘技人生に必要なこと。受けて大正解でした」と振り返った。

 今後については「大みそか、ビッグイベントにふさわしい相手とやりたい」と希望。「足が痛いけど、僕は若いのですぐに治るんで。大みそか、KOで勝ちたいんで。オファーお待ちしてます」と出場を猛烈にアピールした。この日、メインでは平本蓮(ルーファスポーツ)が弥益ドミネーター聡志(team SOS)に判定勝ち。その平本との対戦の可能性を問われると、3月に平本に勝利している鈴木は「僕はやる必要はないと思っている」と即座に否定。1日の会見でも舌戦から険悪ムードになったこともあり、「嫌いなんですよ。試合前は悪党ぶって試合になると正々堂々やろうとか。悪党ならずっと悪党でいろって!」と痛烈に批判した。

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