内藤大助氏 第2Rで井岡の強烈ボディーでフランコ後退も「何が効いたのかなって感じがしましたけど」

2023年06月24日 20:47

格闘技

内藤大助氏 第2Rで井岡の強烈ボディーでフランコ後退も「何が効いたのかなって感じがしましたけど」
内藤大助氏 Photo By スポニチ
 WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチが24日、大田区総合体育館で行われ、前WBO王者の井岡一翔(34=志成)がジョシュア・フランコ(27=米国)とダイレクトリマッチで激突した。
 第2ラウンド、左ジャブを繰り出すフランコに対して、ガッチリとガードを固める井岡。残り2分10秒のところで、井岡の右カウンターが顔面を捉えた。さらに左のアッパー気味のボディーもきれいに入った。これには思わずフランコも嫌がるかのように後退。井岡は足を止めずに間合いを詰めて攻勢に出た。

 解説を務めたプロボクシング元WBC世界フライ級王者の内藤大助氏(48)は「ちょっと嫌がってる感じがしますね。効いてる効いてる。かなり嫌がってますね」と興奮気味にコメント。

 同じく解説を務めたWBA世界スーパーフェザー級王座11度連続防衛の内山高志氏(43)は「ボディーですかね」と、フランコが嫌がる原因を分析。内藤氏は「何が効いたのかなって感じがしましたけど」としつつも「ボディーが効いたのかもしれないですね」と内山の意見に同意した。

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