井上尚弥 全米ボクシング記者協会の年間最優秀選手賞受賞 日本人初の快挙 2024年01月19日 16:32 格闘技 井上尚弥 Photo By スポニチ プロボクシング世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(30=大橋)が19日、全米ボクシング記者協会(BWAA)が選出する年間最優秀選手賞「シュガー・レイ・ロビンソン賞」を受賞した。 1938年から発表されている同賞の受賞は日本人史上初。井上尚は所属ジムを通じて「昨年、日本での2試合でしたが、こうして世界中の記者の方々からの評価をいただけて光栄に思います。全米ボクシング記者協会の会長から直々に受賞のご連絡をいただきました。同協会が98年の歴史があると知り、あらためて受賞の重さと大きさを感じました。24年もさらに精進していきたいと思います」とコメント。 同ジムの大橋秀行会長も「1938年の初代受賞者はジャック・デンブシー選手です。伝説中の伝説のボクサーから始まった全米ボクシング記者協会の年間最優秀選手賞で井上尚弥が日本人初受賞したことは、本当にすごいとしか言いようがありません。しかし、まだまだこれからが始まりです。みなさん、期待してください」とコメントした。 おすすめテーマ アントニオ猪木 井上尚弥 スポニチ記者が見た! 格闘技記者コラム UFC 2024年01月19日のニュース オカダ・カズチカの新日本退団で開戦した“争奪戦” 移籍先は「WWE」「AEW」の2団体が有力か レジェンド具志堅用高氏が武居由樹と那須川天心を徹底比較「スター性は天心さん、先に世界獲るのは…」 井上尚弥の全米ボクシング記者協会MVP受賞に 協会会員の杉浦大介氏「最高の栄誉と言える」 中谷潤人と井上拓真の統一戦が日本人激戦区バンタムで実現か…京口紘人「いずれは井上尚弥選手と…」 井上尚弥 全米ボクシング記者協会の年間最優秀選手賞受賞 日本人初の快挙 【ボクシング】アマ10冠・藤田健児 プロ6戦目で念願のタイトル戦へ「触らせず一方的に倒す」 【ボクシング】岩田翔吉「今まで見せていない部分を」 元世界王者クアルトとの“世界前哨戦”で完勝誓う 特集 アントニオ猪木 井上尚弥 ボクシング 井岡一翔 那須川天心 武尊 朝倉未来 村田諒太 女子ボクシング 総合格闘技 RIZIN特集 全日本プロレス 新日本プロレス プロレスリング・ノア 立ち技系格闘技 総合格闘技 UFC スポニチ記者が見た! 格闘技記者コラム 特集一覧へ オカダ・カズチカ 31日をもって新日本プロレス退団「残りの試合もカネの雨を降らせます」 世界王者29人育成の“名伯楽”が太鼓判 那須川天心より「テクニック的にはロブレスの方が優れている」