拳四朗 減量苦から解放 計量は楽々パスで「感動薄かった。それぐらい順調」

2024年10月13日 04:30

格闘技

拳四朗 減量苦から解放 計量は楽々パスで「感動薄かった。それぐらい順調」
<8大タイトル戦計量>計量パスした寺地(左)とロサレス(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【WBC世界フライ級王座決定戦   同級1位 寺地拳四朗 《12回戦》 同級2位 クリストファー・ロサレス ( 2024年10月13日    有明アリーナ )】 2階級制覇を狙う寺地はリミットより200グラム少ない50・6キロで一発パスした。階級を上げたことにより前日の練習後にも「白いご飯をちょっと食べた」と減量苦から解放。「今までより全然落としやすかった。計量を終えた感動は薄かった。それぐらい順調」と表情も明るかった。
 体重超過との情報も流れた対戦相手のロサレスはパンツを脱いでパス。「オーバーと聞いていたのでホッとした。明日元気になってくるんじゃないですか。今回も勝つぞという気で行きます」と必勝を誓った。

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