【伊集院静さんお別れの会 ( 2024年3月18日 )】
篠ひろ子は、伊集院さんが生前に「別れの会をやるのは勝手だが、家族に迷惑をかけるな」とメモを残していたことを明かした。伊集院さんから「結婚生活は3年だ」と言われたが「それが31年一緒にいた」と語った。
遊びに出かけ、家に帰ってこないこともあったという。その一方で「肝心な時に優しさがあった」と振り返った。つらい時や悲しい時には「知らん顔をするんだよ」とアドバイスを受けたといい「今回主人が亡くなってずっと知らん顔をしていました」と悲しみをにじませた。
それでも気丈に「私は大丈夫です。一生懸命生きて、今度は私があなたに会いにいきます」と愛する夫へ言葉を送った。