平野ノラ 3歳長女の卒乳報告 主治医ともめ、事務所とは搾乳時間の相談、乳性炎にも…授乳中の厳しい現実

2024年03月19日 10:34

芸能

平野ノラ 3歳長女の卒乳報告 主治医ともめ、事務所とは搾乳時間の相談、乳性炎にも…授乳中の厳しい現実
平野ノラ Photo By スポニチ
 お笑いタレントの平野ノラ(45)が19日、自身のブログを更新。長女が卒乳したことを報告した。
 平野は「バブ子、3歳卒乳しました」と報告。「バブ子誕生直後、お乳がすんなり出たわけでもなく…助産師さんの激イタおっぱいマッサージに日々悲鳴をあげながら何とかふり絞って出た一滴のお乳。その一滴の乳を助産師さんが哺乳瓶の先に大切にちょんとつけてバブ子の口に運んだこと昨日のことのように思い出します」と振り返った。

 「卒乳のタイミングはバブ子本人に自由に決めてもらいました」といい「なぜなら、私が母のオッパイを飲んでた幸せな記憶があります (年は不明)愛情いっぱいであたたかくて安全でまさにあれは天国でした!母が私にしてくれた様にと、私自身後悔しないためにも乳やり優先ライフを3年間ではありましたが何とか貫いてきました」と、自身の幼少期の思い出から、この時期になったことを説明した。

 「酒を断ち、乳性炎にもなり、主治医と揉めたこともありました笑」と平野。「夜中も容赦なく続くバブ子の本能のまさぐり飲み、びーちくを噛みちぎられ流血、時にパチンコのように弾き遊び、右と左のびーちくをひっぱり繋ぎ合わせようとするクリエイティブバブ子でもありました。外出はメデラさんの電動搾乳機に助けられました。仕事は搾乳の時間を設けてもらえるよう事前に相談させてもらい泊まりの仕事は2日以上空けないように、バブ子を連れて来てもらったりして家族やマネージャー事務所と協力しながらの授乳期でした それでも搾乳したお乳を泣きながら捨てた日もたくさんありました。旦那のお飾りびーちくが恨めしいとも思ったし、正直辛くて断乳も考えた事もありました」と、これまでの苦難をつづった。

 「世間では一歳を過ぎる頃には、まだ飲ませてるの?卒乳した方がいいんじゃない?と何度も謎のプレッシャーをかけてきます!」というが、「ちなみに、母乳をやめる時期の世界平均は、なんと4.2歳だそうです。私は世界規模で考えている…とドヤ顔でお伝えしながらやり過ごしてきましたが笑 なので、まだ周りにお乳あげてるなんて言えないわ、コソコソあげてるわってお母さん!気にしないでください。世間の風潮に流されず、自身やお子さんのタイミングでいいんです!って言いたい」と、世のママに呼びかけた。

 また「そして、私がとにかく感じたのは世のお母さんがこんなにも過酷な環境で授乳や搾乳をしていたのに衝撃的で…何とも悲しい気持ちにもなりました」とも。「『搾乳』と言う言葉もまだまだ浸透してない現実。ノラは思います…ロケバスに響き渡る搾乳機の音が夏空に響き渡る花火の音みたいに当たり前のように認識されたらいいのになぁ。授乳が必要な時に授乳できる社会になるといいなぁ」と、授乳しやすい環境が作られることに期待を込め「もう二度と来る事のない母と娘の幸せな尊い時間でした。バブ子!ありがとう!母はやり切ったよ!ぜんぶぜんぶ宝物だよ!オッパイちゃんナイスファイト」と締めくくった。

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