野々村真 妻・俊恵の「殴打事件」をカミングアウト ロケ先のギリシャで、殴った相手はまさかの…
2024年04月21日 19:06
芸能
番組が放映されたのは1980年代後半から90年にかけたバブル期。海外ロケなど番組制作費が半端ない時代で、野々村は石原良純とともに目隠しをされたまま、ヘリコプターでギリシャに移送。知らない町で降ろされて、自力で最終目的地オリンピアまで戻らないといけないという今ではありえない内容だった。
現地には、野々村の妻・俊恵も帯同。ゴール地点で2人の到着を待っていた。野々村と石原はオリーブ農家で収穫の手伝いをしながら、自力でオリンピアを目指すことに。「帰りは無銭だからヒッチハイクで帰っていくんだけど、“お互い、何かを売って、お金にして戻ろう”って言って。オレはじゃんけんで負けたんですよ。で、嫁さんに買ってもらった時計を売った」
修羅場が訪れたのは、感動するはずのゴール地点。野々村が俊恵に「僕の時計を良純くんが売って、帰ってこれたんだよ」と明かすと、「エーーー? 私が買ってあげた時計を売ったの? この人が? 」とブチ切れ、石原をひっぱたいたという。
この事実には、当時近くで夫婦喧嘩を見ていたはずの伊藤も、「(真相を)知らなかった」と絶句。野々村は「映像の中に出てきちゃって…」と、このシーンがオンエアされたことも打ち明けていた。