沢口靖子「科捜研の女 Season24」3日初回2時間SP 史上空前の難事件に最強チームが挑む
2024年07月03日 05:30
芸能
25周年という節目の開幕にふさわしく、ゲスト俳優陣も充実。シーズンゲスト・鈴木福は新人警察官・新開颯太役で登場。大塚寧々が演じるのは、事件現場となったビジネスホテルの支配人・大月裕子。さらに、消防の高度救助隊隊長・佐藤剛役で津田寛治が出演。疑惑の設備配管工・島木陽菜役で、グラビア界でも大ブレイク中の女優・豊島心桜も出演する。
【初回2時間スペシャルあらすじ】
榊マリコ(沢口靖子)ら京都府県科捜研に、京都市役所からの人事交流で会計係・加瀬淳平(加藤諒)が派遣されてきた。加瀬は科捜研がどんな鑑定をして、どれほど予算を使うのか興味津々な様子。
そんなある夜、京都市内のビジネスホテルで客や従業員、計30人以上がおう吐、苦もんし次々と倒れる事態が発生、マリコたち科捜研メンバーも応援要請を受けて臨場する。
現場のホテルには天然温泉施設が併設されていたことから、支配人・大月裕子(大塚寧々)はもちろん、最初に駆けつけた交番巡査・新開颯太(鈴木福)も真っ先に硫化水素中毒を疑ったようだった。だが、消防の高度救助隊隊長・佐藤剛(津田寛治)が検知器で調べたところ、原因は硫化水素ではなく、何らかの毒物だとわかる。まもなく病院に搬送された被害者のうち、ホテルスタッフの男性が死亡。何者かが毒物を使って無差別大量殺人を企てたのか。土門薫(内藤剛志)ら捜査一課の刑事たちも捜査に乗り出す。
その後、毒物を気体にしてホテル内に充満させた可能性を考えたマリコは、事件の1週間前にホテルの排気設備を点検した設備配管工・島木陽菜(豊島心桜)のもとへ。彼女によると現場のホテルは全館一括空調を採用しており、犯人は給排気管を悪用した疑いが濃厚となるが…。
そんな中、颯太と亡くなった被害者はかつて友人関係にあり、“確執”も抱えていた事実が判明。さらに、事件現場にいた“ある人物”と被害男性の意外な関係も明らかに…。しかも、大規模イベント会場で毒物がばらまかれる恐れがあることが発覚。マリコたちは戦りつの事態を防ぐことはできるのか。そして京都を揺るがす無差別大量殺傷事件の真実とは?