肉体美で知られる武田真治 50代になってトレーニングに変化 22年のかかと骨折で気づいたこととは?

2024年07月16日 15:36

芸能

肉体美で知られる武田真治 50代になってトレーニングに変化 22年のかかと骨折で気づいたこととは?
俳優の武田真治 Photo By スポニチ
 俳優の武田真治(51)が16日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。トレーニングについて語った。
 武田といえば、その肉体美が有名。20代中盤から、医師のすすめで筋トレを始め、NHK「みんなで筋肉体操」では鍛え上げられた筋肉を存分に披露し、かつての中性的な雰囲気の「フェミ男」から脱却した。

 司会の黒柳徹子は「武田さんって言うと何と言っても肉体美ということで。50代になって筋トレに変化はありましたか」と質問。武田は「仕事ひと段落した30歳ちょっと前ぐらいから運動しはじめたんですね」と明かした。

 「でやっぱり人の前に立つようなお仕事に恵まれてる人間っていうのは絶対人より苦労してなきゃいけない、つらい目にあってなきゃいけない、苦しいものに何か耐えられなきゃいけないって自分の戒めとして結構追い込んで20年間ずーっと運動してたんです」と回顧。

 「月に100キロは走るようにしてましたし、やってる人からしたら大したことないんですけど。あと筋トレとか、一番調子のいい時で110キロの重さ、10回出来ましたね。で、30キロのもの100回とか」とハードなトレーニングを積んでいたとした。

 だが「やってたんですけど、やっぱり50歳になると、ちょっと同じようにはできなくなるもんですね」と武田。「で、2022年に右かかとを骨折しちゃったんですよ。まずジョギングができなくなって。でジョギングできなくなるとやっぱり太るんですけど、体脂肪とかつくんですけど、一つ発見がありまして。あんまり追い込んで運動してないと風邪ひかないんですよね。体脂肪が増えるから」と意外な発見があったとした。

 「そんなことも知らないで毎年毎年いつも風邪ひいてたりして。夏でも。でそれは自分の鍛え方が足りないんだと思ってどんどん鍛えてどんどん風邪ひいてたんですよね。バカみたいですよね。今思うと」と明かすと、今は「ひかなくなりましたね。ちょうどいいっていうことを自分なりにやっと分かるようになってきたなって」と目を細めた。

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