武田真治 天狗になっていた若手時代…共演していた超人気芸人が「大嫌いだったらしい」

2024年07月16日 19:40

芸能

武田真治 天狗になっていた若手時代…共演していた超人気芸人が「大嫌いだったらしい」
俳優の武田真治 Photo By スポニチ
 俳優の武田真治(51)が16日までに更新されたお笑いタレントの江頭2:50(59)のYouTubeチャンネルに出演し、若手時代を振り返った。
 フジテレビ系「めちゃ×2イケてるッ!」で共演経験のある江頭の家を訪れ、2人でドライブすることになった。その車中で武田は若手俳優時代を振り返り始めた。

 「めちゃイケ」に起用されたきっかけについては「若手俳優として伸び盛りで、当時はパナソニックさんの広告・CMをやらせてもらっていた。昔『ねるとん紅鯨団』とか『夢で逢えたら』とか、最高の土曜の夜の深夜番組。その『ねるとん』の枠がパナソニック1社提供枠の長年名物枠だった。僕がパナソニックさんの広告をやらせていただいていたことで、それ以前にめちゃイケメンバーがやっていた『とぶくすり』っていう深夜番組があって。そこに出入りして関係を築いたときに(片岡)飛鳥さんが“武田が首を縦に振ってくれたら、僕たちはパナソニック1社提供枠で番組を持てる。一緒にやらないか?”って話を聞きにきてくれて」と明かした。

 そのオファーから「めちゃ×2モテたいッ!」からレギュラーとして出演した武田。お笑い芸人の集まりの中で、1人だけ俳優として出演していた当時の心境については「当初は…自分で認めるのも悔しいんですけど、調子乗ってました」とし「自分がいるからこの枠があるぐらいに思っていた節もちょっとある」と正直に語った。

 続けて「昔は収録現場にマネジャーさんとかいっぱいいる方が偉いじゃないですけど、風潮で(あった)。なんせ僕がパナソニックさんと契約していて、広告代理店の人とか」と、常に人に囲まれていたことでさらに調子に乗ってしまった。

 そのため「ナイナイさんがコツコツとおもしろいことを積み上げて、笑いをつくろうと、生み出そうとするよりも、それを僕が一言ガシャンと壊した利することの方が、笑ってくれる状況にあって。“僕の方が笑いを生める”ぐらいに思ってた部分があったかもしれない。めちゃモテ時代…お恥ずかしい」と天狗になっていたことを恥じた。

 これに江頭が「それを見て、岡村たちはどう思ったんだろう」と気になると、武田は「大嫌いだったらしいです」と明かした。「めちゃモテの中で僕と岡村さんの席が遠い」と、岡村が「席を遠くしてくれ」と言っていたことを笑いながら明かした。

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