CNBLUE、日本の公共施設で追っかけ行為も…アーティストへの迷惑行為に警告

2024年08月22日 13:30

写真=FNCエンターテインメント

CNBLUEが、プライバシー侵害について立場を表明し、健全なファン文化を呼びかけた。

21日、CNBLUEはファンコミュニティプラットフォーム「Weverse」を通じて、アーティストのプライバシー侵害に関するお知らせを掲載した。

この日、彼らは「いつもCNBLUEに多くの応援と惜しみない愛を送ってくださるファンの皆様に感謝申し上げます」とし、「最近、アーティストのプライバシー侵害および自宅への訪問事例が発生し、お願い申し上げます」とコメントした。

続けて「事前に告知されていない非公式スケジュールおよびプライベートな空間などへの訪問を厳しく禁止します。以後、アーティストのプライバシーを侵害する行為をする場合、当該ファンのすべてのイベントへの参加禁止などの不利益が適用されます」と明らかにした。

そして「ファンの皆様の安全と健全なファン文化のためにご案内いたしますので、積極的なご協力をお願いいたします」とし、「当社は今後もアーティストの権益保護に最善を尽くします」と呼びかけた。

先立ってCNBLUEは、日本の所属事務所を通じて、アーティストのプライバシー侵害に関連して立場を明らかにした。

当時のお知らせによると、所属事務所は「一部ファンの方々がホテルでメンバーを待ち伏せしていたことが発覚しました。ホテル・リハーサルスタジオ・空港などの公共施設での出待ちや追っかけ等の行為は、一般の利用者の方の迷惑となるだけでなく、ファンの方々自身への思わぬ怪我やトラブル等につながる恐れがございますので、ご遠慮ください」と伝えた。

CNBLUEは9月21日と22日の2日間、ソウル・オリンピック公園ハンドボール競技場にて、単独コンサート「2024 CNBLUE LIVE - VOYAGE into X」を開催し、ファンと会う。

※この記事は現地メディアの取材によるものです。