遠野なぎこ「どうか私のようにならないで」過去の交際相手とのトラウマを告白 今も「ベッドで眠れない」

2024年08月22日 17:05

芸能

遠野なぎこ「どうか私のようにならないで」過去の交際相手とのトラウマを告白 今も「ベッドで眠れない」
女優の遠野なぎこ Photo By スポニチ
 女優の遠野なぎこ(44)が22日、自身のインスタグラムを更新。過去の交際相手から受けたモラハラと、今も悩むトラウマについて赤裸々に告白した。
 以前にも交際相手からモラハラを受けていたことを明かしていた遠野。「私みたいになってほしくない」とのタイトルで、その内容をつづり始めた。

 「過去の交際トラウマでね。ベッドで眠れなくなって、かなり時間がたちます」と現在もトラウマに悩んでいるとし、その理由を「内容は、言葉の暴力でした。怖くて仕方がありませんでした。私の家なのに、何日も何日も出て行ってもくれませんでした。何をされるか分からない恐怖心から、『帰って下さい』とも口にできませんでした。なぜベッドが怖くなってしまったかというと…寝室を占領されてしまっていたからです」と説明。

 続けて「そして、リビングでひっそり過ごす私に対して急に扉を開けて『テレビの音がうるさい!!』だの怒鳴りつけたり。(そんな筈はないのに)あるいは、いわゆる“放送禁止用語”を使用してずっとずっとののしられたり」と日常的に受けていたモラハラの詳細を明かした。

 「その当時の私は日常的に震えが止まらなく、現在よりもお医者様に頼りきる状態でした。なるべく、こっそりと。(そういう人は正しい事を言う人を嫌がる傾向にある気がします)」。

 そして「皆さん、気をつけてください。別れる勇気を持ってください。お医者様の指示に従ってください。不幸の先には、不幸しか待っていませんから。そういう人は“時々”異様に優しかったりします。本当の気持ちかもしれません。でも、決して飲み込まれないでください。場合によっては、最悪命を落とす事だってあるのですから。自分を守ってあげてください。私はまず、寝室で愛する愁くんと一緒に毎日安心して眠る訓練から始めます。トラウマは根深いです。案外、その渦中にいる時は気づかないものです。どうか、私のようにならないでください」と、同じような境遇に悩む人たちに向けて呼びかけた。

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