LE SSERAFIM、4thミニアルバム「CRAZY」に自信“片足で立って歌う練習をたくさんした”(総合)

2024年08月30日 14:30

LE SSERAFIMが、新鮮な魅力で世界中のファンを魅了する。

昨日(29日)午後、LE SSERAFIMはソウル広津(クァンジン)区YES24ライブホールにて、4thミニアルバム「CRAZY」の発売記念ショーケースを開き、ニューアルバムについて話した。

今年2月に発売した3rdミニアルバム「EASY」以来、6ヶ月ぶりにカムバックを発表したLE SSERAFIMは、それぞれカムバックの感想と覚悟を語った。ホ・ユンジンは「ファンの皆さんに誇らしい姿をお見せしたいと思い、今回のアルバムを一生懸命に準備した。期待に応えられるように一生懸命に活動するので、たくさん期待してほしい」と伝えた。

続いてキム・チェウォンは「6ヶ月ぶりのカムバックなので、緊張してワクワクしているが、今回もLE SSERAFIMが新しい姿をお見せできると確信した」と自信を見せ、カズハは「今回の活動を通じてさらにカッコよくなったLE SSERAFIMをお見せしたい。これまでお見せしていなかった新しいジャンルに挑戦したので、期待が大きい」と話した。

宮脇咲良は「夏にカムバックするのは初めてなので、より一層ワクワクしている。今回の曲はトレンディでありながらも、LE SSERAFIMらしいと思った。多くの方々に新鮮だと感じていただけたら嬉しい」と話し、ホン・ウンチェは「アルバム発売前に日本でファンミーティングを開催し、ファンの皆さんに大きな力をもらい、今回のアルバムも一生懸命に準備することができた。今回の活動も温かく見守ってほしい」と語った。

4thミニアルバム「CRAZY」は、「LE SSERAFIMと一緒にCRAZYになろう」というメッセージを込めたアルバムだ。EDMベースのハウスからテクノまで、多彩で新鮮なジャンルを1つのアルバムに盛り込んだ。

LE SSERAFIMは「何にCRAZYになっているか」という質問に「今回のアルバムを準備しながら、私たちは何にCRAZYになっているだろうかと話してみたけれど、皆同じだった。LE SSERAFIMというチーム、それからこの仕事に夢中になっているのが共通点だと思う。メンバー全員が踊ること、歌うこと、ステージに立つことが好きだ。好きなことに夢中になっているから、ありがたいことに今のこの場所にいるのだと思う」と答えた。

デビュー以来、着実にLE SSERAFIMの曲の制作に参加しているホ・ユンジンは、最後のトラック「Crazier」のメインプロデューサーとして名を連ねた。

ホ・ユンジンは「今回のアルバムを準備するにあたり、プロデューサーが『ユンジンが考えるCRAZYを表現してほしい」と提案してくれた。CRAZYになれる人生も、CRAZYになれない人生もすべて美しいというメッセージを込めようと思った。楽しい挑戦だったし、私についても、メンバーたちについても、もっとよく知ることができた」と話した。

タイトル曲「CRAZY」は、EDMベースのハウス音楽で、自分を狂わせる対象に出会った瞬間の喜びを表現した曲だ。誰もが一度は経験したであろう胸が踊るような出来事に対峙した時に感じる気持ちを込め、リスナーの共感を呼ぶ。中毒性の高いサビと初めて試みるヴォーギング(音楽に合わせてモデルポーズをとるダンスジャンル)ダンスが目を引く。

メンバーたちは新曲「CRAZY」について、「トレンディで、歌詞もユニークで面白い。ずっと耳から離れない曲だと確信できた」とし、「百万ボルトの快感を感じることができる曲だ。初めて聴いた時は、『新鮮だ、この曲は面白い』と思ったし、新鮮な衝撃を感じた」と説明した。

ヴォーギングダンスについても「最初は難しかったけれど、基本からしっかり覚えた。『CRAZY』を初めて聴いた時、なぜかこの曲ではヴォーギングを踊らなければならない気がすると感じたが、振り付けの試案の中に、本当にヴォーギングがあって不思議だった。クールでありながらも節制された雰囲気が魅力的なパフォーマンスだ」とし、「体幹がものすごく必要だった。私たちがそれなりに運動は一生懸命にやるチームだが、それでも簡単ではなかった。今回のダンスチャレンジは本当のチャレンジになりそうだ」と話した。

これに先立ってLE SSERAFIMは4月、アメリカ最大規模の音楽フェスティバル「コーチェラヴァレー・ミュージック&アートフェスティバル(Coachella Valley Music and Arts Festival)」(以下、コーチェラ)に出演。パフォーマンスに賛否の声があがった。

これに関連し、キム・チェウォンは「『コーチェラ』のステージはとても残念な部分が多かったが、グループとしても個人的にも多くのことを学び、気づいた時間だった。デビューして、短い時間で多くのステージに立ったが、大きな野外フェスティバルは初めてだった。そのせいか、すごく興奮して、ペース配分ができず、そのような部分で未熟だったようだ」と語った。

続いて「もっと勉強して、経験しなければならない事がたくさんあると実感した。
より成長した姿をお見せすることが、私たちの生涯の課題ではないかと思う。メンバー同士でも、もっと良い姿をお見せしようという話をたくさんした。今回のアルバム活動がその第一歩だと思う。そんな心構えで一生懸命に準備したので、愛情のこもった目で見守ってほしい」とつけ加えた。

ホ・ユンジンも「一歩一歩、着実に成長していく姿をお見せしなければならないという気持ちが大きかった。そんな気持ちで今回のアルバムを準備した。このアルバムが、その第一歩ではないかと思う。私たちを応援して、待ってくださるファンの皆さんに、素敵なステージと音楽をお見せしなければならないという気持ちを持って、一生懸命に活動したい。今回のアルバムで音楽的にたくさんの挑戦をした。これをこなすために多くの努力と研究をしたし、パフォーマンス面では初めてヴォーギングに挑戦することになり、特に力を注いだ」と伝えた。

また、ホン・ウンチェは議論になった生配信での発言について「その部分については、当時ファンの方々と一緒にコミュニケーションする場で、気楽に考えていたようだ。親しい関係であればあるほど気をつけるべきだったが、深く考えることができなかった。未熟な言葉で失望を与えてしまい、申し訳ない。さらに慎重になり、責任感のある姿をお見せできるよう努力する」と話した。

また、今回の新曲のパフォーマンスが容易ではないだけに、生歌の練習にも力を入れているのではないかという質問には、「今回、片足をあげて耐える動きが大変で難しかった。別途体幹を鍛える運動をして、練習室では片足で立って歌を歌いながらたくさん生歌の練習をした。簡単ではなかった」と明かした。

最後にLE SSERAFIMは、今回の目標として「今回の活動を通じて、LE SSERAFIMは自分たちについて『愛することを一生懸命に楽しみながらやっていて、幸せそうだ』という反応を聞きたい」とし、「今回『CRAZY』で新しいジャンルに挑戦したが、様々なジャンルをこなすことができるLE SSERAFIMと言われたい」と伝えた。

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