ポルノグラフィティ6年ぶり故郷・因島ライブ 2日目は開催の方向「判断にもう少しだけお時間をください」
2024年08月30日 12:00
芸能
この日、2日目の公演について「9/1(日)の開催に向け引き続き準備を進めております」と発表。「今後の台風による天候、公共交通機関の計画運休、しまなみ海道の交通規制の状況、またご来場頂くお客様の安全の確保ができないと判断された際は、やむをえず、開催を中止させていただきます」とし、「すでに広島近辺にお越しくださり、開催に関しての案内を祈るように待ってくださっている方々もたくさんいらっしゃる中、今回の台風10号の状況が刻々と変化していることを受け、開催可否の判断にもう少しだけお時間をいただければと思います」と呼びかけた。
開催の場合でも時間や演出内容が変更になる可能性があるとして理解を求め、「先日発表の通り、開催となった場合も、当日会場にいらっしゃれない方には、後日払い戻しの受付を実施させていただきます」と説明。
「開催中止が決定となった際は即時発表をさせていただきますが、本公演に関する開催状況につきましては、明日31日(土)朝8時までにあらためてまたご案内差し上げます」とした。
因島はメンバーの生まれ故郷で、因島での野外ライブは2018年以来約6年ぶり。前回2018年の同地でのライブは、2日目が大雨による避難勧告・警報発令により中止に。当日に急きょサービスモニター映像と因島市民会館での生演奏を行った経緯があり、今回の開催にファンの期待が高まっていた。
台風の影響が見込まれる中、メンバーの新藤晴一、岡野昭仁は28日に現地入り。1日目の中止が決まった30日に、岡野は「僕らも大変悔しい気持ちもありますが今から出来ることを全力で考えたいと思います」と無念の思いをSNSに投稿していた。