田崎史郎氏 衆院選の結果による変化「政府、あるいは官邸主導で決めることができなくなって、国会主導に」
2024年11月04日 12:55
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一方、立憲民主党は公示前の98から50増の148議席に躍進。国民民主党は7議席から28議席に大幅増となった。れいわ新選組も3議席から9議席に伸ばした。また、日本維新の会(公示前43)は38議席、共産党(同10)は8議席で、それぞれ減らした。社民党は小選挙区で1議席を維持。参政党は衆院選で初めて議席を獲得し3議席を得た。政治団体「日本保守党」は選挙区と比例代表で計3議席を獲得した。無所属は与党系6、野党系6の計12議席だった。
田崎氏は、衆院選から1週間の現状について「今回の総選挙の結果を踏まえて、政府の意思決定がどのように行われているか見えてきているんですけれども、どうも政府、あるいは官邸主導で決めることができなくなって、もう国会主導になっているんですよね。自民党とか公明党とか国民民主とか維新とか立憲とかね。だから権力がシフトしている感じなんですよ、国会に」と解説。司会の恵俊彰が「どういうふうに各党が話し合っていくのかと」と言うと、「そこがポイントなんですね」とうなずいていた。