藤原紀香 梨園の妻として苦労も「全てが勉強になって、全部がプラス…だから、大変って言うんじゃなく」
2024年11月04日 13:30
芸能
しかし「歌舞伎の現場にいるときも、一番後ろでいろんな方の踊りを観られたり、お芝居を観られたり、演劇っていう祖を見てるわけじゃないですか。絶対に、自分が今度時代劇をやったときに、物凄く“前と何か違う”っていう所作だったり、監督が“(これまでと)ちょっとやっぱ違うよね”って言ってくださったりとか、フィードバックもある。どっちも無駄になってないっていう。それが凄く細胞がプルプルする感じでうれしくて」と、芝居の糧に。
「だから、慣れたという感覚ではなくて、まだまだいろんなことを学んで、こっちで活かして、またこっちで活かしたことをこっちで活かして、みたいなことができればいいなと」と、前向きに捉えていることを語った。
そのため「大変っていう言葉を吐いちゃうと凄い大変になるけど、“大変”っていう言葉をあまり吐いたことがなくて」と藤原。「たまにカラオケでウワーって吹き飛ばしたりとか、母に電話したりとかはありますけど、全てが勉強になって全部がプラスに動いてるって自分では思っているので、凄く楽しい。だから、大変って言うんじゃなくて、もっといろんなことを学びたいみたいな感じで、ベクトルが上かな」と話していた。