国民・玉木代表 石破氏との党首会談で103万円の壁引き上げ訴え「総理に直接申し上げる」
2024年11月07日 20:29
芸能
自民党派閥の裏金事件など、政治とカネがクローズアップされた選挙だけに、「政治改革が大きな争点ですから、ここはしっかり決着を付けましょうとは申し上げたいと思います」と断言した。
また、サイバー攻撃被害を未然に防ぐ「能動的サイバー防御」に関する法案成立も求めていくという。「我が党も独自に法案を出して、サイバー分野での防衛力強化、日米同盟強化ということは必要だと。防衛三文書を決める前に、安全保障政策を決めた中にもしっかり入れてますから」。一部では、国会での審議を先送りするとも報じられていることから、「協力をするから、外交安全保障の分野はしっかり進めるべきだ」とし、「対外的にそうした分野の法整備、制度作りはぜひやるべきだということについても、併せて申し上げようかと」と、法案成立を急ぐよう求める考えを示した。
数多くのテーマが審議のテーブルに上がる可能性もあるが、玉木氏は「我々が求めるというより、やるべきですよ」と主張。「自民党も、やると言っているのが勝手に先送りされているわけですから、総理が代わったからやめるという話ではなくて、サイバー空間防御をしっかり固めないと、防衛はできませんから。我々が求めるということより、当然やるべきことですよね?という念押しです」と、あらためて語った。