【万哲の乱 特別編】11日中山11R コーリンベリーがベスト舞台で本領

2016年12月11日 08:00

競馬

 土、日曜は阪神で取材。土曜はテレビ画面では伝わりづらいと思うが、6~8メートル近い北風が吹き荒れ、気温以上に寒かった。日曜は多少風は収まる予報だが、阪神JFはキャリアの浅い2歳G1だけに穏やかな陽気で走らせてあげたいもの。それにしても香港G14競走も加えて、これだけ購入レースが多いと資金繰り、時間配分も大切に。
 中山メイン11R・カペラSは僕が大好きな中山ダート1200メートル。本日は豪華G1の裏番組?になっているのが少々悲しいが…。中山ダート1200メートルといえば、まずサウスヴィグラス産駒。(14)コーリンベリーの巻き返しだ。前走・JBCスプリント(3着)は1F長い1400メートルで、しかもコーナーのきつい川崎競馬場で大外12番枠はきつかった。中山ダート1200メートルは「スタート地点の芝部分を長く走れる外枠有利」は鉄則。内の先行馬の出方を見ながら、もまれない外を走れるのも好都合。

 ≪もうひと押し≫中山9R・黒松賞は(8)アポロミッションの巻き返し。休み明けの福島2歳S(7着)を使った後、好調教連発。スタートを決めれば、自慢のスピードが生きてくる。

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