【高松宮記念】橋口師“強気”レッドアリオン復活あるか?
2017年03月22日 05:30
競馬
1200メートルでは前走オーシャンSで先行失速の12着に終わっているが「出して行って集中力が持たなかったため」と指揮官に悲観の色はない。惨敗続きの中に希望の光を見いだすとすれば5走前のセントウルS。直線で前が詰まるロスがありながら、勝ったビッグアーサーから0秒4差の6着に食い下がっていた。
「あのレースはホント、見どころがありました。あの時のようにハミをかんだ状態で、持って運んだ方がいいと思うんです。前走は初ブリンカーが効き過ぎて引っ掛かるのを恐れ、(当たりの柔らかい)エッグハミを使いましたが、そこまで行かなかったので今回はリングに戻します。何とか変わってほしいですね」
セントウルSに続くスプリンターズSは14着だったものの、着差はわずか0秒5だからバカにしたものじゃない。さすがに軸にはできないが、ヒモで押さえる価値はありそうだ。