昨年の年度代表馬キタサンブラックが順調に大阪杯の1週前追い切りを消化した。黒岩(レースは武豊)を背に、開門直後のCWコースへ。パリンジェネシス(3歳未勝利)、アキトクレッセント(5歳1600万)を見る形で最後方を追走。直線は2頭の間に入り、アキトクレッセントと同入して終えた。6F78秒3〜1F12秒1としまいはさすがの伸び。
清水久師は「仕上がりはいいです。過去の休み明けと比較してもいいと思います。デビューからずっと決めたところを使えて、ずっと結果を出してくれている。本当に凄いことです」と愛馬に改めて“最敬礼”した。