「第65回日経賞」(G2、芝2500メートル・晴・良)は25日、中山競馬場11Rで行われ、田辺騎手騎乗の4番人気シャケトラ(牡4=角居厩舎、父マンハッタンカフェ、母サマーハ)が差し切って勝ち、重賞初勝利を飾った。勝ちタイムは2分32秒8。
レースはヤマカツライデンがハナに立ち、ミライヘノツバサ、アドマイヤデウス、ゴールドアクター、プランスペスカが先行、シャケトラ、ツクバアズマオー、ディーマジェスティが中団につけ、ジュンヴァルカン、レコンダイトは後方につける展開。3コーナー過ぎからヤマカツライデン、ミライヘノツバサをかわしてゴールドアクターが前に行き直線に入るが、中団から脚を伸ばしたシャケトラが一気に差し切って勝った。
2着に3/4馬身差でミライヘノツバサ、2着から頭差の3着にアドマイヤデウスが入った。