【桜花賞】ミスターX もうソウルスターリングで仕方ない!

2017年04月09日 05:30

競馬

 阪神11R・桜花賞はソウルスターリングで仕方ない。新馬→アイビーS→阪神JF→チューリップ賞と4連勝の過程は全くケチがつけられない。何より過去10年で8勝、2着4回、3着5回と圧倒的な成績を残すチューリップ賞組なのが頼もしい。昨年も同組のジュエラー、シンハライトがワン・ツーフィニッシュ。同舞台で行われたトライアルレース。今年もこの組から勝ち馬が出るとみる。
 枠は外寄り14番枠に収まったが、前走も12頭立ての10番枠。津曲助手は「雨も降るし、内が荒れてくるころなのでごちゃつくよりはいい」と歓迎ムードだ。阪神マイルで2連勝中。コース適性、輸送にも不安はない。04年のダンスインザムード以降、無敗馬の桜花賞馬は誕生していないという嫌なデータはある。だが、そのダンスを手がけたのが藤沢和師なら超一級の厩舎力を信頼しよう。馬単(14)から(1)(15)の厳選2点へ。

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