日本中央競馬会(JRA)は12日、国際競馬統括機関連盟(IFHA)による「ワールドベストレースホースランキング」を発表し、キタサンブラックは前回の7位から8位に下がった。しかし、天皇賞・春(3200メートル、G1)で勝利したため、距離別区分で一番長いカテゴリー「E」(2701メートル以上)では1位にランクされた。
全体のトップは昨年の年間1位のアロゲート(米国)で、前回の1位を守った。他の日本馬では、サトノクラウンとサトノダイヤモンドが9位に入っている。
ランキングは今年の1月1日から5月7日までに実施された世界の主要レースが対象。(共同)