1日の日本時間夜、昨年に続いて仏のシャンティイ競馬場で行われた第96回凱旋門賞は、日本から挑んだサトノダイヤモンド(牡4=池江)が15着に敗れた。僚馬のサトノノブレス(牡7)もダイヤモンドと並ぶように16着でゴールした。
直線で鋭く抜け出したエネイブルが断然の1番人気(単勝オッズ1・8倍)に応えた。ルメールは「馬場はしょうがないですね。フォワ賞と同じぐらい重かったです。こういう馬場は良くないです。でも一生懸命走ってたし、いいポジションでリラックスして走れてました。4コーナーもいい感じだったけど、最後は疲れてしまいましたね。いい競馬はできたと思います。残念ですが、次頑張ります」と話した。