【大阪杯】(9)トリオンフ 「リズム」重視

2018年04月01日 05:30

競馬

 トリオンフは昨春の去勢明けから心身が充実して素質が花開いた。この日は坂路を軽く1本(4F66秒9)。「普段通り落ち着いているし、ここまで順調だよ」と担当の阿南厩務員。1週前追いは初コンビの田辺が手綱を取り闘魂注入。「動きは良かった。これまでのジョッキーが競馬を教えてくれて、馬も理解してきた。自分のリズムで運べれば、どんな競馬もできる」と一気のG1Vを狙っていた。

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