皐月賞制覇から一夜、エポカどっしり「だいぶ落ち着きある」
2018年04月17日 05:30
競馬
混戦ムード漂う皐月賞を２馬身差で快勝したエポカドーロ（牡３＝藤原英）は１６日、午前１時半に栗東に帰厩。一夜明けたこの日は馬房で静養した。
藤森厩務員は「相変わらずヤンチャだけど今朝はだいぶ落ち着きがある。１週前に追い切って状態がグッと良くなったし、やってくれるだろうと期待はしていたけど本当に勝てるとはね。よく頑張ってくれた」と力走をねぎらう。「俺と誕生日が一緒で２月１５日生まれ。還暦を迎えたばかりで、まさかこんなことがあるなんて…」と、この道４５年のベテランは自身のＧ１初制覇に感慨深い表情。
次走は日本ダービー（５月２７日、東京）へ。「この馬はセンスがいい。ゴーサインが出るまでじっと我慢して、出たらスッとハミをとって動いていける。オルフェーヴルの子だし、距離はこなしてくれると思うよ」と２冠への期待を口にしていた。
次走は日本ダービー（５月２７日、東京）へ。「この馬はセンスがいい。ゴーサインが出るまでじっと我慢して、出たらスッとハミをとって動いていける。オルフェーヴルの子だし、距離はこなしてくれると思うよ」と２冠への期待を口にしていた。
