【梅ちゃん先生・特別編】２７日東京１２Ｒ コートで締めくくり
2018年05月27日 08:00
競馬
ダービーは本紙コラムに書いた通りゴーフォザサミット。勝てなくても、２、３着にくい込めるだけの体調と実力を兼ね備えている。ワイド、３連複の軸にお薦めしたい。ブラストワンピースは最終追い切り時に馬体が太く映った。体重は２３日の計測で５３９キロ（前走５２２キロ）。「（直前の調整と輸送で）何とか前走に近い体重にしたい」（大竹師）と語っており、当日の馬体重は要チェック。１０キロ以上増えていなければ最もチャンスがあるのではないか。
目黒記念はチェスナットコートから。日経賞２着馬だが、手前（軸脚）の転換にスムーズさを欠くなど不器用なタイプ。小回りの中山よりも東京の方がはるかに戦いやすい。真ん中の枠も包まれて身動きが取れなくなる内枠よりプラス。ハンデ５６キロならチャンスだ。
