【日本ダービー】マークシートに注意!!10Rの謎
2018年05月27日 08:00
競馬
JRA広報部報道室の青嶋修平専門役は「当日の場内外の混雑状況を考慮すると、ダービーとその前の競走の間隔を十分に取ることが求められます」と説明。競走数を減らすことでダービーとその前の競走との間隔を50分以上確保している。設備面の改善、ネット投票など馬券を取り巻く環境の変化で06年からダービー当日は一日12競走に。「競馬の祭典であるダービーデーをたっぷり、ゆっくり楽しんでいただきたい」というファンサービスの一環からダービーは従来通り10R、伝統ある目黒記念(午後5時発走)が12Rになった。11年は東日本大震災に伴い、節電などの観点から最終が午後4時25分に変更され、11Rにダービーが行われている。
まずはマークシートのレース番号「10」をしっかり塗りつぶすことが、競馬の祭典に参加する第1条件。レース終了後「しまった〜」と買い間違いに気付いても後の祭りです。