【エリザベス女王杯】怪物世代カンタービレ、鋭伸で好時計
2018年11月08日 05:30
競馬
カンタービレは坂路へ。コースのど真ん中を力強く駆け上がり、残り４００メートルから１Ｆ１２秒０→１２秒４の好時計。４３０キロ前後の馬体だが、筋肉はしっかりと張り、馬体を大きく見せる。
辻野助手は仕上がりに太鼓判を押した。「秋に２戦使っているし強い負荷を掛ける必要もない。坂路で調整してきて、最終追いもラストの反応は良かった。前走と同じくらいの状態で出せそう」
前走の秋華賞は、これまでの先行策から一転、差す競馬でゴール前強襲。「新たな一面を見せてくれた。１Ｆ延びてもこなしてくれそう」（同助手）と距離に手応えをつかむ。新たに手綱を託されたＣ・デムーロも「前走はいい脚だった。もう少し前につけられたらグッドチャンス」。３冠牝馬アーモンドアイがいなくても、西の３歳馬が世代の強さを証明してみせる。
前走の秋華賞は、これまでの先行策から一転、差す競馬でゴール前強襲。「新たな一面を見せてくれた。１Ｆ延びてもこなしてくれそう」（同助手）と距離に手応えをつかむ。新たに手綱を託されたＣ・デムーロも「前走はいい脚だった。もう少し前につけられたらグッドチャンス」。３冠牝馬アーモンドアイがいなくても、西の３歳馬が世代の強さを証明してみせる。
