【四日市記念】浅井 地元記念V!競輪祭に続きGP弾み
2018年12月05日 05:30
競輪
吉田―鈴木―木暮―稲毛―山本―内藤―浅井―園田で最終ホームを通過。4番手の稲毛が再度巻き返すと鈴木が合わせて番手からまくる。浅井は最終1C8番手からまくる。浅井は番手まくりの鈴木―木暮の外を直線伸びて優勝。稲毛の動きに乗り、浅井のまくりを追った山本が2着で鈴木が3着。
地元記念を優勝した浅井は「応援ありがとうごさいました」とファンにあいさつした後に「誘導を追うのに脚を使った。(自分の前に出た)岡村さんの動きが予想外でしたが(最終)ホームで稲毛君が仕掛けたのを見て自分も仕掛けました」とレースを振り返った。
「(競輪祭の前に)競輪祭を獲って、四日市を獲って、そしてグランプリを獲ろうと思っていた。(競輪祭と四日市記念を優勝して)年末の大一番をしっかり獲れるように準備していきます」と地元記念優勝の喜びとグランプリ連覇の偉業に向けての抱負を語った。