春の中距離王決定戦・大阪杯は強力4歳VS5歳の図式。4歳代表は有馬記念でG1初制覇を飾ったブラストワンピース。阪神は毎日杯Vの実績があり、強烈なロングスパートでG1・2勝目を狙う。4歳では昨秋の神戸新聞杯V以来となるダービー馬ワグネリアン、マイルCS覇者ステルヴィオもV候補。5歳勢は昨秋ジャパンC2着キセキ、昨年の大阪杯2着ペルシアンナイト、G1常連のアルアイン、サングレーザーが上位を狙う。
また、30日はドバイ国際競走。ドバイターフのアーモンドアイ(牝4=国枝)を筆頭に10頭の日本馬が出走を予定している。JRAはドバイワールドC、ドバイシーマクラシック、ドバイターフ、ドバイゴールデンシャヒーンの4競走を発売する。