【桜花賞】馬っぷり“一流”エールヴォア逆襲必ず
2019年04月03日 05:30
競馬
五十嵐助手も“馬っぷりの良さ”を誇った。フラワーCは出負けを挽回しようと道中で脚を使いすぎたのが響き、逃げたコントラチェックに及ばなかったが、悲観する内容ではない。
「前走は休み明けで勝負どころの反応が鈍かった。スタートでも後手に回ったしね。それでもよく2着まで追い上げてくれた。今回は使った上積みがあるし、自分の競馬をしてくれれば。能力はある馬なので、G1でもやれていいですよ」
橋口厩舎は昨年、開業3年目にして父・橋口弘次郎元調教師から受け継いだグレイスフルリープ(JBCスプリント)でG1初勝利。今度はデビューから管理している馬でのG1タイトルを狙う。