ウオッカ追悼 武豊「名馬と呼ぶにふさわしい馬」 08年天皇賞・秋を2センチ差で制す

2019年04月03日 14:13

競馬

ウオッカ追悼 武豊「名馬と呼ぶにふさわしい馬」 08年天皇賞・秋を2センチ差で制す
<天皇賞・秋>写真判定の末にわずか2センチ差で勝利したウオッカと武豊騎手(08年撮影)(長久保豊) Photo By スポニチ
 牝馬として64年ぶりにダービーを勝つなどG1を7勝したウオッカ(牝、父タニノギムレット、母タニノシスター)が1日、英国ニューマーケットで蹄葉炎のため死んだ。15歳だった。
 08年天皇賞・秋(武豊)ではダイワスカーレットとの伝説の“2センチ勝負”を制した際の鞍上・武豊騎手は「僕にとって大変、思い出深い馬でした」と振り返り「名馬と呼ぶにふさわしい馬だと思います。ファンの多い馬でしたし本当に残念なニュースです。ご冥福をお祈りいたします」とコメントした。

 ▼武豊騎手 僕にとって大変、思い出深い馬でした。名馬と呼ぶにふさわしい馬だと思います。ファンの多い馬でしたし本当に残念なニュースです。ご冥福をお祈りいたします。

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