名牝ウオッカ死す 蹄葉炎のため、15歳 牝馬で64年ぶりダービー制覇、G1通算7勝
2019年04月03日 14:00
競馬
その後は宝塚記念8着、秋華賞3着、エリザベス女王杯を出走取消など不振もあったが、08年安田記念(岩田)を制して完全復活。同年天皇賞・秋(武豊)ではダイワスカーレットとの伝説の“2センチ勝負”を制してG14勝目。09年もヴィクトリアマイル、安田記念、ジャパンCを制した。10年、ドバイでのアル・マクトゥームチャレンジラウンド3(8着)がラストランとなった。
日本には戻らず、そのままアイルランドへと渡って繁殖生活に。7頭の子を残し現在、タニノフランケル(牡4、父フランケル)が日本でオープン入りを果たしている。