【桜花賞】“思惑通り”ルガール波乱呼ぶ
2019年04月04日 05:30
競馬
権利獲りに成功した前走のアネモネSについて、指揮官は「新馬戦(1着)もクロッカスS(2着)も後方から最後にいい脚を使ったが、前走は4コーナーで先頭集団。競馬の幅が広がった」と、結果だけでなく内容も高く評価。「同じ形の競馬しかできないと大きいレースには対応できない」と、桜花賞に向けての収穫の大きさを強調する。
鞍上は今回で3戦連続コンビとなる三浦。田村師は「この馬に途中から2回乗ったが、悔しい思いも、いい思いも経験。いいところも癖も分かっている。最高のジョッキーに乗ってもらえる」と、ここでも“経験値”が好結果につながることを期待している。順調なステップアップを遂げて臨む東の惑星。好配当の使者になる可能性も十分だ。