鞍馬Sはクインズサリナで大穴を狙う。前走・春雷Sは昇級戦のうえに大外枠が当たってしまう不運。レースでも外々を回らされるコースロスが響いた。それでも0秒4差の10着なら悪くない。今度は一転、内寄りの3番枠。インを追走できるはずだ。
使うたびに馬体重が増え続けている。昨年3月の淀屋橋Sが438キロ。その後は大阪│ハンブルクC440キロ→1000万454キロ→同456キロ→山城S462キロ→春雷S466キロ。晩成型の5歳牝馬だ。
前走の手綱を取った石川は再び手綱を取るため京都へ。別定戦で負担重量は3キロ増えるが、目が離せない伏兵だ。