菜七子キッキング 門別重賞回避、フレグモーネを発症

2019年05月09日 05:30

競馬

菜七子キッキング 門別重賞回避、フレグモーネを発症
門別出走を見送ることが分かったコパノキッキング Photo By 提供写真
 藤田菜七子(21)とのコンビで注目され、来月6日の北海道スプリントC(門別)を予定していたコパノキッキング(セン4=村山)がフレグモーネ(傷ばれ)を発症したため出走を見送ることが分かった。JRA女性騎手の初G1騎乗となった2走前・フェブラリーSで初コンビを組んで5着。前走・東京スプリントは惜しくも2着。その後は放牧を挟み、北上に備えていた。
 今後も引き続き牧場で調整して仕切り直し。馬主のDr.コパこと小林祥晃氏は東京スプリント後、「何とか今年中にこの馬で(菜七子に)重賞を勝たせてあげたいと思っている」と語っており、次に視野に入れるクラスターC(8月12日、盛岡)も鞍上は菜七子で向かう見通し。村山師は「夏は函館か札幌に入厩する予定で、そこで仕上げて盛岡に輸送します」と展望を語った。

おすすめテーマ

ギャンブルの2019年05月09日のニュース

特集

ギャンブルのランキング

【楽天】オススメアイテム