【桜花賞】スマイル ラスト11秒5好仕上げ!柴田大「走る気満々」
2020年04月09日 05:30
競馬
騎乗した柴田大も「いい感じですね。リラックスしていて、その中で走りたい気持ちが満々」。なるほど、よく分かる。調教と馬の気持ちは密接に関係している。
前走・チューリップ賞は丹内を背に7着だったが、今回は新馬戦からの相棒で、普段の調教でもまたがる柴田大に戻る。師は「スタートをうまく出して、スピードに乗れるようなレースになるといいね。こだわりなく思い切ったレースを」と展望を語る。レシステンシアとの兼ね合いは注目の的だ。
高橋祥師にとって桜花賞挑戦は84年ダイナシュガー(18着)以来、36年ぶり2度目。「調教は無事に終わったね。輸送もありますが当日まで無事に過ごして日曜日になるといいなと思います」。優しい口調で締めくくった。